『究極の石鹸』の池田さん【新聞掲載/池田さんのご紹介】【アトピー性皮膚炎に負けない肌を考える。アトピー性皮膚炎、乾燥肌、ニキビなどの肌の悩み解決】
究極の石鹸の石鹸マイスター池田さん

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これまで池田さんや池田さんの馬油100%の手作り無添加石鹸について何度か
新聞やテレビで取り上げられています。  その一部をここに紹介いたします。

池田さんの石鹸が新聞で紹介されました。(->>>テレビ放映はこちら
          −『日刊スポーツ』7月17日記事抜粋−

−お肌の健康、美容に最適!−
お肌にも、毛髪にも好作用!

竹炭微粉末、竹酢液入りの竹炭石鹸も人気沸騰!

馬の油は我が国では古来よりよく知られた天然油脂の一つ。 万能の特効薬とされた筑波山麓のガマの油もその正体は馬の油だったといわれている。 経験的、伝承的効果が古くから認められていた一例である。

 そして21世紀社会の今日、この馬の油にも医科学的な分析がされている。 その結果、滅菌性、保湿性。浸透性に優れ、栄養性、再生力が強いことが証明されている。

 この特性は、お肌の健康維持や美容に最適だとされる。 つまり、皮膚の栄養性に優れた馬の油成分が、強力な浸透力で皮膚の奥深くまで入り込み、その再生力で皮膚の新陳代謝を促すのである。

この薬効に着目し、平成5年、馬の油の石鹸製造工場を興したのが池田さん。
実は、池田さんはこの業界ではエキスパートの一人である。 若くして『尊馬油』で有名な筑紫野物産研究所に入社し、直江社長のもと10数年の研鑽を積む。 その後化粧品メーカーの地場大手、法輪産業に転じ10年間幹部スタッフとして勤務、工場長時代には馬の油石鹸の開発に取り組んだ人なのである。 だから馬の油石鹸への思い入れは人一倍強い。

 この池田さんは、創業の当初から化学成分無添加の天然素材100%使用にこだわった。 製法は「窯焚きけん化法」。 製造の効率は決してよくないが、新鮮な馬脂を高純度で精製した天然オイルで石鹸を作るには最適、最上の方法なのである。

作りだされた馬の油の石鹸は肌になじみやすい。 使ったその時から、お肌の潤いが取り戻せたことを実感出来る一級品である。

(中略)

 洗い上がり、ツッパリ感も少なく、肌に優しい。 使用するに従って、潤いのある肌に改善されていく実感がある。
しかも、ふけが少なくなった、抜け毛が減った、髪の毛の腰が強くなったなど、毛髪への好作用も次々と報告されている。

(以下略)

上記はPR記事のように感じますが、純粋に新聞の取り扱い記事です。

無添加手作りで馬油油脂100%の石鹸を作っている池田さんが紹介されました。
−『日刊スポーツ』池田さん紹介記事−

 『創業のウラに人生の一大ドラマ』
大病を克服! 男のロマンに挑戦

池田さんのプロフィールをお願いします。
池田: わたしは学校卒業以来、馬の油と化粧品メーカーに通算20数年間お世話になりました。 この業界しか知りません。
「馬の油」との関わりについて具体的に教えてください。
池田: 前職の化粧品メーカーの工場長時代自ら『馬の油石鹸』の開発を提案したんです。
開発は成功したのですか?
池田: 結果的には市場に出荷出来ませんでした。
石鹸の色に濃淡のばらつきがあったのです。化学薬品を使えば克服出来たのですが無添加にこだわった製品だったのでそれをしなかったのです。 そのため、画一的な商品の提供を求める販売現場の反対にあったのです。
商品の本来の質には自身があったのですか?
池田: もちろんです。
プロジェクトスタッフだった薬剤師も、品質には絶対の自信を持っていました。販売中止の決定はショックでした。
その直後体の不調を覚えました。不運は重なるんですね。診断の結果脳腫瘍。即入院、手術に望みました。幸い手術は成功。その入院中様々な不安や思いがよぎりました。そして退院後退職届を出し、平成5年42歳の時創業したのです。
最悪の事態も想定しなければならなかったのですね。
池田: そうです。だからこの馬の油の石鹸、竹炭石鹸などには私のロマンが宿っていると思っています。真面目に誠実に石鹸を作り続けますよ。

ちょっと補足しますと、
実は池田さんは馬油製品『尊馬油』(ソンバーユ)で有名な
筑紫野物産研究所の創立者の一人です。
池田さんが大学に進むときに、筑紫野物産の現会長から「大学へ行くよりも
一緒に馬油の製品を作ろう」と、2人で馬油の製品作りをはじめました。

池田さんのいろいろな事情があり十数年後に退社されましたが
馬油に向かい合って現在まで、三十数年になります。


上記の紹介記事が掲載されたとき、電話が鳴りやまなかったそうです。
その内容は石鹸に関係なく、すべて人生相談だった!そうで、
きまじめな池田さんは大変な思いをしました。(^^;;

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■大病を患い、自分の本当にやりたいこと解った

 池田さんは、新聞にも紹介されているとおり、十数年前に重い脳腫瘍になってしまいました。 手術後も再発の恐怖で幹部だった化粧品会社を退職してしまい、生きる希望をなくなって廃人のようになってしまったそうです。

 当時、友人から雀荘の手伝いなどの仕事を世話してもらったりして食いつないでいたそうですが、徐々に元気を回復してきた時、『せっかく取り留めた命なのだから、せめて社会に貢献出来ることがしたい』という思いが沸々とわいてきたそうです。 そして、ふと思い出したのが馬油石鹸だったそうです。

 誰もが安心して使える天然原料だけで、この馬油石鹸作りに再度取り組みたい。 その石鹸を世に出し、アトピー性皮膚炎や肌に悩みを持っている皆さんに少しでも喜んでもらいたい。 そういう自分の夢を思い出し、大手の会社では不可能だった馬油100%の石鹸を作るために小さな工房を開き、再度ご夫婦で理想の石鹸作りに手作りで取り組み出しました。
石鹸つくりを手伝う美砂子さんその後、とうとう世の中ではじめての馬油油脂100%原料の石鹸が誕生しました。

<--石鹸作りにもご一緒に取り組む奥さん


池田さんは、石鹸には直接関係ないような事も石鹸作りにおいて色々考えているそうです。

たとえば、生物の波動などです。 生きている物はすべて波動を出していて、その波動が周りの生物にも影響する。 天然原料の製品にはその波動が生きていて、化学合成された製品にはないパワーがある、というようなことです。

 そんなことを考える池田さんだからこそ、手間暇が掛かっても馬油という理想の油脂で且つ天然原料のみの石鹸を作ることが出来るのだと思います。


 現在では馬油石鹸という物は結構出ていますが、無添加といっていても実際には化学合成物質が添加されています。 池田さんはこれをご自分の情熱と、周りの暖かいご家族、ご友人の助けを借りて見事成功させました。 現在では池田さんの義子さんや親友も加わって、8人ほどで手作りの石鹸工房を運営しています。



■化粧品会社、石鹸会社の社員が見学に来る

馬油100%の石鹸作り 池田さんの石鹸作りは特殊な設備は使っていません。 手作りなのです。 工房には色々な道具や素材がありますが、装置という感じの物は、ビックリするくらいありません。

 これは、化粧品会社、石鹸会社にとっては、大変不思議なことだそうです。  大きな設備で化学薬品を使って大量生産することしか知らない会社の社員にとっては、池田さんの製法自体全く理解出来ないそうです。

 通常、こういう見学申し込みは断るんじゃないか?と思うのですが、池田さんはかえってうれしいそうです。 これも製法を見られたところで簡単にまねをされるものではない という自負があるからでしょうね。 それと、こういう無添加の製品をもっと世に広めたい、という池田さんの願いからかもしれません。



■石鹸を食べることについて

 池田さんは、一窯一窯自分の作る石鹸を試食します。 この理由について伺ってみました。

 池田さんの義父は大変はうどん好きで、行きつけ馬油100%石鹸のけん化のうどん屋さんに何年も通ったそうです。 池田さんもつき合いで行っていたそうですが、ある日その義父さんが、汁のダシの種類が変わったことを店の主人に伝え、店の主人は青ざめたそうです。

 池田さんが自分の作る石鹸を味見することもそれと同じで、毎日食べていると原料の微妙な違いが判り、その味で微調整をするそうです。

 何も添加物が入っていない天然原料をそのまま用いる場合、こういった手法で微調整しない限り一定の品質を保持するのは難しい、とのことでした。

また、石鹸は当然お客様の肌に触れる物ですから、作っている人間が最も敏感な肌、つまり舌で確かめるのは非常に理にかなっている。 そういう考えからだそうです。

安全で品質を保つために、今日も池田さんは石鹸を試食します。

現在、私も炭パウダー等の素材を舐めて確かめる様にしています。
しかし、石けんは・・・食べてみましたが・・・・よく言えばちょっと変わったチーズですが、やっぱり美味しくありません。(^^;;

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